日ハム2019中継ぎ開幕当初振り返り

nf3.sakura.ne.jp

f:id:iippanashi:20200518194135j:plain

 

去年の日ハムの中継ぎは開幕当初は安定せず防御率が悪かった。開幕当初の勝ちパターンは石川直、ハンコック、浦野、宮西の4人が多かったけど、石川直は開幕すぐ2軍落ち、ハンコック、浦野は調子が上がらず安定感に欠き、機能できたのは宮西だけだった。

 

その結果3,4月の中継ぎの防御率が悪化してしまう。4月半ばに前年トレードで加入した秋吉がクローザーにハマったことで宮西、秋吉の8,9回が安定したことでなんとか中継ぎが形になった。

 

5月以降は秋吉、宮西、石川直が勝ちパターンに入り、その前を公文、玉井、堀が繋ぐという形が多くなり一応中継ぎ全体の安定ができたと思う。8月以降に先発陣の駒不足、ショートスターターの多用からやや失速したが負担が多くなった中ではある程度中継ぎとしての役割は果たしてくれたのではと思う。

 

今年は中継ぎに関しては加入も離脱も無いので基本的には去年と同じような陣容になると思う。これは去年の開幕当初、形が出来ずバタバタしたときと比べればいいと思う。そこにプラスアルファをどうできるかが今年のポイントになってくるだろう。個人的には石川直にそうなってほしいところ。