日ハム先発陣の防御率

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https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/8/memberlist?type=p&ord=25&srt=1


日ハムは中継ぎの防御率は12球団で群を抜いていいけど、先発は上沢、マルティネスという、防御率3位、4位の投手がいるのにも関わらず、先発の防御率はリーグで4位だった。



理由は先発3番手以降の有原、高梨、加藤の不振が大きいだろう。3人とも前年より数字を悪くしてしまったのは正直想定外。この中から一人ないし二人は、規定投球を投げて防御率3点台くらいは計算していたけど、うまくいかなかった。



今季先発の防御率は中継ぎほど抜けるのは難しくても、1位は目指してほしい。そのためには3番手以降の成績の向上が重要になる。金子の加入・復活と、有原の復活がまず重要になりそう。5番手以降はデータ的に見ても候補はたくさんいると思う。その中から誰が出てくるか。ポテンシャル的には杉浦に期待を掛けたい。



もう一つ鍵があるならオープナーの存在だろうか。まだオープナーが導入されると決まっては無いけど、何度も書いてるけど加藤がタイプ的に向いていると思うので、先発5枚目、6枚目、あるいは谷間のときに先発として2イニングくらい投げて以降の第2先発あるいは中継ぎに繋げて安定感を増してほしいと思う。色々考えると去年と比較すれば大分先発の層は厚くできるはず。去年はシーズン前に主力の有原、鍵谷が故障をして投手陣の負担が大きくなったので、まずは故障者を最小限にできるようにシーズンに入れるようにしてほしい。