12球団の二遊間の守備成績比較

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00276990-fullcount-base 西武は守備も鉄壁、広島菊池よりヤクルト山田が上? 12球団“最強”の二遊間は…

パ・リーグ
1西武1529(563刺966補)217併 率.985
2ロッテ1484(567刺917補)167併 率.986
3日本ハム1470(543刺927補)144併 率.977
4オリックス1401(529刺872補)162併 率.988
5ソフトバンク1371(543刺828補)158併 率.985
6楽天1317(533刺784補)153併 率.980


日本ハム
二)渡邉諒 57試94刺150補6失29併 率.976 RF4.28
遊)中島卓也 131試213刺422補13失68併 率.980 RF4.84


日ハムはセカンドを固定できず、二遊間の安定感に欠けることが弱点だったけど、その割に二遊間の守備の成績は悪くないのかなという印象。これは記事にもある通り投手のタイプによる違いもあるので一概にはいえないけど、二遊間でアウトにした回数が3位というのは意外とよかった。ショートの中島がセカンドの不安定さをカバーしていたということだろうか。



併殺が少ないとか、失策が多い辺りはセカンドを固定できなかったことが理由になっていると思う。だからセカンドにある程度安定して守れる選手が出てきて、二遊間の守りを安定させることは、基本ロースコアで守り勝つスタイルの日ハムにとって、凄く重要になる。



一番セカンドで出場機会の多かった渡邊がレギュラーに近い選手だろうし、去年の試合経験を生かしてセカンドの守備のレベルは上がるとは思う。ただまだレギュラーが確定といえる選手では無いので、彼に限らず、競争の中でセカンドのレギュラーを勝ち取る選手に出てきてほしい。あまりに誰もいないなら今年限りの引退が決まっている田中賢介が出場機会を増やしてもいいと思う。