データ分析を利用した戦略、日ハムのMLBを参考にした運営

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00426831-nksports-base日本ハム金子を開幕3連戦3先発、あるぞオープナー

「野球は変わってきている」と、世界的な変革の空気を感じている。データの科学的な分析、実践が進むメジャーを引き合いに「分析力のある天才たちを集められないか」と、すでに球団側には希望を伝達済み。より論理的に戦略を練る助けにしたい考えだ。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000078-dal-baseロッテ、球団創設50年目で初の黒字 「チーム戦略部」を新設

 山室球団社長は、「これまでの親会社の支援もあって」と前置きし、「黒字化で一区切りついた。チーム強化に大きくかじを切る。組織の強化に努めたい」と2億円以上を投じての「チーム戦略部」を新設すると語った。

 6人のアナリストを中心にこれまでのデータを徹底的に蓄積・分析。今後のチーム編成、FA戦線、ドラフト、選手育成などに活用する。トップには原田卓也球団副本部長が就任。来年1月10から本格始動する。


これからはどの球団もデータ分析力に長けてそれを戦略に生かせるところが強くなりそう。日ハムは戦力的には豊富とは決していえないチームなので、データ分析などをいかに戦略に結び付けられるかが順位に直結するのではと思う。



日ハムはパドレスやレンジャーズと業務提携するなど、球団運営をMLBのやり方をかなり真似してそれを日本のスタイルにアレンジしているところがある。MLBはデータ分析を戦略に生かすことに関しては、日本以上に進んでいるところがあるだろうから、日ハムもそういう部分も取り入れてチームを強くしてほしい。