http://d.hatena.ne.jp/iippanashi/20181224日ハムの順位変遷から見るチーム解体と再建の歴史
前に書いたことと重複するけど、今シーズンは夏前まで優勝争いをしたとはいえ基本的には再建ありき、土台作りのシーズンだった。もっというなら2017シーズン後半からそっち方向にシフトしていたので、1年半を再建に当てていたことになる。
その1年半で若手に経験を多く積ませて作ったチームを土台にして、今期出た課題を分析して見えた弱点をオフに十分な補強で、チーム力を底上げして来季に本格的に優勝を狙うというのが球団の方針になってくる。
もう1年力を蓄える(清宮や王柏融はそのときのほうが力をつけてるだろうし)というのも方針としてはあるだろうけど、2年後にソフトバンクや西武が補強とか若手の成長で凄く強くなってくるかもしれないし、2年後マルティネスはいないだろうし、もしかしたら金子もいないかもしれないことを考えると、優勝を狙う時期としては来年でいいと思う。
日ハムの場合年単位でチーム作りをするより、2年、3年かけてそのタイミングでピークが来るようなチーム作りを目指してると思うから、来年は補強も含めて一つのピークが来るようなチームになってほしい。それができればかなりいい戦いが出来ると思う。