日ハムソフトバンクに敗れる



上沢が素晴らしいピッチングをしてくれたから勝たせてあげたかった。ただ上沢が頑張ったのに、打線が見殺しで酷いという意見が多いけど、個人的には野手をあまり責める気にならない。日ハムの野手は、劣悪な本拠地の芝と、両リーグで一番きつい移動、乏しい戦力でずっと首位を争ってきた疲れが完全に出ている。


その一番疲れが溜まっているときに大きな地震もあって、疲労がさらに大きくなってしまった。そのせいでスイングが鈍くなって捉えられるボールも捉えられなくなってしまっている。これをただの言い訳で、結果が出てない以上批判は当然という考え方もわかるし、それはそれでいいと思う。



来年は本拠地の芝が改善されるし、コンディションの管理は多少かもしれないけど楽になる。大田が骨折で離脱したけど、復帰後は手にカバーする防具をつけるようになったり、そういう意識も高くなっている。そういう所からコンディションを1年維持するための心がけが来年1年パフォーマンスを安定すること繋がってほしいと思う。



残り試合は11試合になったけど、CSに向けて疲労が大きい選手は休ませるところは休ませて、CSのときには今できる一番のコンディションで臨めるようにしてほしい。