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日ハムの６月を振り返ると投打が噛み合わなかったり、守備のミスが多く出たりやや苦しい試合が多い印象。打線が好調な分ここまでの１８試合の内１５試合で先制点を取っている。でも結果的には９勝９敗と５割の成績。先制点を取っても、投手陣が崩れたり、守備のほころびですぐ失点してしまうことが、試合の流れを悪くして、戦績が伸び悩んでることに繋がってしまっている。
中継ぎに関してはやや疲れが溜まって調子を落とすのは仕方ない部分もあるけど、上沢、マルティネス以外の先発。高梨、加藤、有原の調子が上がらないのは、チームが乗り切れない一番の原因に思える。加藤は今日抹消になってしまった。この３人が先発としてもう少し安定した投球が出来るようにならないと、なかなかチームとして上がっていくのは難しそう。加藤は２軍できっかけを掴んで復調してほしいし、有原もクローザーを経験して、なにかが変わることに期待したい。高梨はまだローテの一角として調子を上げてほしいし、有原、加藤の穴は村田、上原に埋めてもらうことに期待したい。
最近ミスが目立つ守備のほうは、要の一人の中島が離脱してしまい不安が増している。その穴を埋めるのは石井になることになるけど、ここをある意味チャンスとして一気にチームを引っ張れるくらいの選手になってほしいと思う。
