修正策が無いのに戦術を変える首脳陣

nf3.sakura.ne.jp

 

水野が下位打線に置かれていた時には開幕2戦目以降零封負けは無かったが、水野を2番に置いて以降は6試合で3度の零封負け。その6試合の内の得点も0,1,5,3,0,0と散々たるもの。

 

水野の2番を一度試すくらいならまだ理解できたし、その一度で機能しなかった時点で見切りを付けて元に戻していたならまだ修正も効いた可能性はあるが、水野2番を4試合継続。その後また下位打線に戻しても経験の浅い選手、チームからすれば修正が難しくなるのは誰でも分かる話。

 

上手くいっているものを動かさないで上手くいかなくなったら選手の責任でいいが、上手くいっているものを動かして上手くいかなくなったら動かした首脳陣に責任があるし、修正も首脳陣が主導でなんとかしないといけない。それができる能力が無いなら最初から動かさなければいいだけの話。

 

打線が好調な時の打順のままで今のような状態に陥ったなら、そのときに水野2番だったり違う戦術を試してテコ入れをするというのなら当然理解できたが、このやり方でチームが機能しなくなったらもやもやが残るのは当たり前だと思う。