先発マーベルは、技巧派なので捕まるとこんな感じにはなってしまう。松本遼は球速が前回ほど出てなかったからなのか三振が取れなかったが、2回無失点なので(走塁ミス?に助けられたが)まあよかったのではと思う。
松浦は球の力は凄いけど、コントロールがどうしても課題になっているという投手だが、登板ごとによくはなっているように思う(まだ荒れてはいるが)。
真っすぐで空振りを取れているし、三振も取れた。ただ全て真っすぐだったし、さすがにそれでは1軍では難しいので、まずは一つ変化球でストライクが取れるようにという風には思う(今すぐにという必要は無いが)。
野手はなんといっていいのか、ファームは相手投手のレベルがまちまちだから、9点取れたことをどこまで評価していいかわからない。有薗が結果を出したことは自信にしてほしいところだが。
上川畑は打つほうは4安打と凄かったが、守備では凡ミスが二つ(エラーは一つだったか)と、土への対応力の無さが今日も出てしまう。ここはもう慣れるしかないので、抹消期間中に土のグラウンドで徹底的に練習してほしい。
相手投手のティノコは150キロオーバーの球を痛打されまくっていたが、日ハム打線が速球に強いということは考えにくいので、球が球速よりは見やすいんだろうか。