日ハム対西武ファーム戦

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先発北山は可もなく不可もなくというところなんだろうか(試しながら投げていたのかもしれないが)。常にフルカウントまでいってしまうようなことが多く球数がかさんでしまう。2回で降りているので中5日で行こうと思えば行けるし、中6日で金曜日に投げるのかもしれないし、その辺の詳細は不明。

 

2番手の達はまとまりがあったのはよかったが、真っすぐの強さがどこまで出ていたか(球速表示なし)。真っすぐとわかっていてもファールが取れるレベルとは今日はいえなかったと思う。

 

野手は寂しい内容が多かった気がした。野村、有薗、阪口に長打が出たのはよかったが、点に繋がらなかったのは反省の多いところだろう。9回に無死1,2塁を作って1点も取れないのは1軍の試合を思い浮かべるファンも多かったように思う。

 

名前を挙げてなんだが、無死12塁で回ってきた福田はバントで送ることもできないで、一番よくない三振をあっさりしてしまうところは、ファームの試合とは言え、今の日ハムを象徴しているように思えた。

 

2年目有薗、阪口は一気にがーっといってほしい気もしてしまうが、万波を例にしてもそれなりに時間は掛かっているから、今はファームで地道にやる期間だろうか。野村はこの日はよかったり悪かったりという風に見えたが、何か掴んだまではいってない感じか。