攻撃重視のスタメン考

 

昨日の試合のスタメンを見て、さすがに守備を軽視しすぎのような気はしたが打線が機能せず2試合落としているので、攻撃重視は理解できるところは当然あった。

 

結果的に打線が機能して、守備もなんとか無失策で済んだので(終盤守備固めを当然したが)この采配がはまったのは確かだろう。水野の初回のプレーは、上手い人ならなんとか処理していたのかもしれないけど、精一杯のプレーではあったと思う。

 

ハンソンが打つだけでなく四球を選んだりして、チームに貢献しているのは正直予想外で今後の活躍に期待してしまう。アルカンタラが似たタイプだけど、彼はこの試合ではセンターからレフトに回っているし、他の日はライトやサード、セカンドと色んなポジションを守っている。

 

それが理由といっていいかはあれだが、最近打撃の成績自体は落ちている。でも彼のユーティリティ性でチームが助かっているし、外国人の3人の野手がうまく機能できている感じはある。あとは怪我人の復帰というのが待たれるし、当然急がば回れでしっかり調整しないといけないんだけど、多少は焦ってほしい部分もある。