外国人打者補強による野手編成考

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今年外国人でホームランを凄く打った打者はおらず、上位のほうに名前があるオグレディ、レアード、デスパイネは退団という報道もある。アルカンタラをなんで残したのという声もあったが、外国人打者の成績を見れば妥当な判断のようには思う。

 

新しい打者を探すより、キャンプからしっかり調整させたアルカンタラのほうが打つ可能性はあるかもしれないし(OPS.700は打ってほしいが)。アリエルの獲得に動いているのも、新しい外国人を取るより日本で経験を積んでいるアリエルのほうが打つかもしれないという判断なんだろうと思う。

 

ポランコはアリエルより打っているし、来季日本で打てる可能性は高いと思うが、多分争奪戦になるだろうし年俸は大分掛かるだろうから日ハムじゃ獲得は難しい気がする。

 

だったら日本で経験を積んだアルカンタラ、アリエルを外国人打者として確保、獲得して、打者は清宮、万波、今川、野村の成長に期待するというのは編成のやり方としては個人的にはありだと思う。

 

その上でそれなりにお金を掛けて、割と活躍する確率が高い外国人投手の獲得を目指したほうが戦力になってくれる可能性があるのではと思う。外国人投手が5人というのはバランスは悪いのは確かだが、競争を激しくさせたり、たまに抹消して休ませたりする意味でも悪くないと思う。

 

建山コーチからしても選択肢が増えるのはありがたいだろうし。