去年、おととしまで勝ちパターンを担っていた宮西、秋吉、玉井、公文あたりは軒並み成績を落としている。石川直は手術でリハビリ中。2019年に取り入れたショートスターターで登板数が増えた玉井、公文、石川は全員故障してパフォーマンスが低下。
中継ぎは登板数、貢献度に合わせてがっつり年俸を上げていたけどここで名前を挙げたような中継ぎは今年はがっつり年俸が下げられるだろう。中継ぎの消耗は首脳陣だけの責任とは言い切れないがショートスターター導入による負担増は首脳陣（というかフロントのごり押しっぽいが）の責任は大きいだろう。
こういう起用法でパフォーマンスが落ちて年俸が下がってしまうことに彼らは納得できているのか。フロント側は年俸が高い選手が成績を落とし年俸を下げられるのはありがたいことと考えているので、それを狙ってショートスターターを導入したはさすがにいいすぎだろうけど、高額年俸の中継ぎが成績を落とすことを願っているところもある。
