阪神の外国人の編成から見る日ハムの外国人編成の機能不全

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阪神の外国人はマルテ、サンズ、ガンケル、エドワーズが残る中でチェンウェイン、ロハス、アルカンタラを獲得してスアレスが残留かというもの。

 

それぞれの年俸は細かくはわからないけど、外国人の総年俸は相当なものだろうと思う。一方日ハムは

バーヘイゲン  1.3憶

ロドリゲス(投)0.35億

王柏融     1億

ロドリゲス(野)0.4億

アーリン    0.8億

 

と全部足して3.85憶と4憶掛かっていない。全部足してソフトバンク自由契約になったスアレスの単年と大差ないくらいのもの。もう一人取ったところで1億前後くらいの選手1人取ってくるだけだろうし、今のスカウティング能力考えるとそれすら戦力にならないかもしれない。

 

前の記事と被るけど、新庄を取らないことよりそっちへの批判の方がよっぽど今のフロントには必要?なことだろうと思うのだが。東スポだったか新庄や宮台にみる日ハムのフロントの機能不全みたいな記事があったが、外国人の編成を見たほうが機能不全はよっぽど現れている。

 

宮台だって2軍の成績や内容見れば育成に落とされるのはしょうがない部分はある。そこを見ないでトライアウトの内容、結果だけ見て宮台の育成落ちはおかしいという批判のほうがよっぽどおかしいだろう。

 

日ハムのフロントへの批判も表面的に見えやすいところだけ見て批判するような記者やファンが増えるばかりで、批判の対象がずれていくという印象ばかり増す。