100人分の1位バットコントロール部門の投票の傾向

バットコントロール部門で近藤と吉田がダブルで1位を受賞したが、選手の投票の傾向が分かれてておもしろいなと思った。

 

吉田はやや長打を評価するタイプの選手が多く投票していて、近藤は中村晃、栗山、島内、小深田というような初球をあえて見逃すことが多い待球型のタイプ、出塁率や球数を投げさせることを重視するタイプが多いように思った。

 

近藤のようなタイプはやや地味で評価されにくい傾向がある気がしていたけど、こういうタイプの選手を参考にする選手も結構いるんだろうか。

 

違う部門の話だけど変化球部門でバーヘイゲンのカーブに何票か入ってないかなと思っていたら2票入っていた。彼のカーブは磨けばもっと決め球として威力を発揮しそう。