来季は1ポジション制

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○…栗山監督が「1人1ポジション制」でチーム力アップを図る考えを明かした。これまでは「打てる選手が出られるように」と、複数ポジションを守れるように指示してきた選手もいた。「もっと自分の慣れているポジションで守れば集中して打撃ができる可能性もある。そっちの方を求める」と説明。来季は攻守のバランスも考えながら「守備位置は、ある程度固定していきます」とプランを明かした。

 

来季は1ポジション制とのことだが、清宮はレフトをやらせずファーストに専念させる形か。だからファースト、DHを中田、清宮で競争しながら回すのかな。

 

となると外野は西川、近藤、大田、王の争いか。王が怪我がちで、数字を残せるかもわからないので、右の長距離砲の外野を補強する必要はやはりある。

 

その上で外野3枠とDHをその5人で争える形にして、層を厚くしないとソフトバンクのようなチームには太刀打ちできないだろう。不動のレギュラーといえる西川、近藤、大田が外れるくらいの他の選手の台頭があれば、得点力も自然と増えると思うのだが。