パリーグ投手指標と実際の数字の差

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DIPS (野球) - Wikipedia


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ソフトバンクはチーム防御率2.59 日ハムはチーム防御率3.97と1,4近い差があるにも関わらず、投手能力を評価する指標では日ハムのほう上なのだとか。指標の説明は上にもあるように、投手の評価は三振、四球、被本塁打が関わってくるらしく、そこに関して日ハムの投手陣はいい数字が残っているようだ。


本塁打に関しては日ハムはホーム球場が本塁打が出にくいので投手が恩恵を受けている面があるけど、この 1,4近く防御率で差があるのに指標では上回っているのは少し驚く。ソフトバンク防御率に関しては出来すぎな面もあるとは思うけど、日ハムの投手の能力のほうが上とはさすがに感じない。


この指標と防御率に相関性が高いなら、今後日ハムの防御率はもう少し下がって、ソフトバンクは上がっていくということなのだろうか。そこの点はどっちでもいいけど、日ハムの投手陣の整備がまだまだ必要なことは確かだし、今いる1軍のメンバーはもっと調子を上げてほしいし、2軍のメンバーも1軍に早く上がってほしいし、首脳陣も投手陣が能力を発揮できるような起用法をもっと試行錯誤していってほしい。


こういう指標と実際の数字に相関性がどこまであるかはわからないけどFIPとかxFIPに近い数字に実際の数字もなっていけば日ハムもかなり戦いやすくはなるんだけど。