がちゃがちゃ言い訳をしないで、6人目の外国人を取るっていっているんだからさっさとそれをフロントは実行すべき。不安定な河野を週の頭に投げさせないといけないくらいの先発陣の状況で、今のままシーズン乗り切れるとフロントが考えてしまう能天気さがチーム低迷の大きな要因(フロントに取ればシーズンを乗り切れるとか乗り切れないとかはどうでもいいんだろうけど)。
吉村GMは本気でチームを弱くするために編成をしていると思われても仕方ないレベル。毎年編成にも責任があるといいながら、まともに補強をしたためしが無い(小川獲得も補強に動いたという話を作りたいだけでお金が掛かる選手を取れなくてラッキーくらいに思っている)。いつも金が無いからを言い訳にして、高年俸の選手は放出してその穴埋めをすべて若手で補う。
どんどん競争のレベルが低くなり、1軍レベルに無い選手が1軍に多く出ていることがここ数年の低迷の理由だろう。最低限の競争のレベルも無いのに、選手が危機感を持って取り組むことはない。
フロントの最低限の責任として6人目の外国人(4人目の外国人投手)を取るといったんだからそれをまず実行する。そして今の投手陣に4人の外国人投手を合わせて競争させた上で1軍の枠を決める。
12球団で最下位の防御率のチームなんだからそれくらいやるのは当たり前だろう。それを一切しようとせずレベルの低い投手に何度も1軍のチャンスを与えようとする構造が変わらないならシーズン最後まで今の状況は変わらない。
投手に限らず野手も含めて日ハムの選手層じゃなかったら1軍に出られてない選手は今の日ハムに山ほどいる。栗山監督、吉村GMもそう。普通の環境なら二人ともとっくに今のポジションにはいない。その二人が成績に関わらずずっと居座れてしまうのが球団としての構造の欠陥の現れ。