4人目外国人投手獲得、投手陣編成考

ルール変更で外国人登録の野手投手の割合が1対4、4対1ができるようになった。ということは理論的にはローテーション6枚中4人外国人投手で埋めることもできる。実際それをやるチームは無いだろうけど、有原が抜けてローテが苦しい日ハムは1人でも質のいい先発をローテに加えたいだろうから、このルール変更を利用しない手は無い。

 

仮にもう一人先発外国人投手を獲得できれば、上沢、バーヘイゲン、アーリン、新外国人とローテ6枚の内4枚を確定できる。あと2枚となればさすがに誰かで埋めることはできるかなと思う(ショートスターターも手としてはあり)。

 

それができれば先発ローテ候補の杉浦を後ろに回して去年の終盤のように杉浦をクローザーとして配置転換もできる。杉浦が後ろにいけば杉浦宮西伊藤のような形で勝ちパターンを固めることもできるかもしれない。

 

だからこそ6人目の外国人獲得(4人目の投手)は編成上凄く重要なのだけど、もうキャンプイン間近。日ハムのフロントの傾向からなし崩しでシーズンインしてしまう可能性は個人的にはかなり高いと思っているがどうなるのか。吉村GMも栗山監督もいったことの責任は普通に取らないので、そうなっても全然驚かないがいい意味でその予想を裏切ってほしい。