新庄ビッグボスの外国人構想

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かねてから「できたらピッチャー3人、野手、内野手2人の、外野手2人くらいがきて、それでまた、争いが始まって」と外国人選手の構想を明かしていた新庄ビッグボス。

 

仮にこれが実現したら大朗報。ただ今まで5人が上限の外国人をいきなり7人体制は多分難しい。6人体制が実現するだけでも、全然外国人の意味合いは変わってくる。

 

7人体制は飼い殺しになってしまう選手が出てしまう可能性は高いし、コスト面から日ハムでは難しいと思う。だから現実的には6人体制を目指すのが第一歩だろう。

 

ただ実際は王柏融の出場機会を何が何でも守りたい吉村氏の意向が通って外国人野手は2人、投手も4人取ってもしょうがないだろうという意味合いから3人の5人体制でシーズンインの可能性が一番高い。

 

というか一番の問題は新庄ビッグボスがいつこのコメントをしていたのかということ(記憶に全くない)。ファンフェスのときの「補強は嫌い」発言の前なら「補強は嫌い」発言は外国人7人体制を撤回する発言ということにもなってしまう。

 

補強は嫌いだけど、外国人補強は別ということはありえるんだろうか。補強は嫌いコメントも球団(おそらく吉村氏)にほとんどいわされているだろう。

 

今までの日ハムは外国人が高い年俸を貰っているのに怪我でのんのんとファームで調整していたり、全然結果が出てないのに出場契約があるからと1軍に帯同してただの置物状態なことばかり。5人体制だとそれが当たり前になっている。

 

吉村栗山体制ではそんなことが普通だったから、新庄にはそういうところは当たり前に改革してほしい。