12球団の守備指標の比較、アリゾナキャンプでの取り組み

日ハムの去年の守備の指標は12球団で西武、ソフトバンクに次いで3位。セカンドを固定できず二遊間が不安定な中ではいい数字だと思う。今年の日ハムは基本的には投手力、守りありきのスタイルになると思うので、セカンドの守備力向上が守備に置いては一番の課題になると思う。

それ以外にもサードレアードの穴や、キャッチャー清水の穴などの不安点もある。今年のキャンプは多分去年に比較すればやや守備面が重視される内容になるのではと思う。野手は打撃も大事だけど、守備には打撃以上の意識で取り組んで、守備陣全体のレベルアップを目指してほしい。

今年は他球団を見ても打力に重きを置いたチームが増えそうだけど、日ハムはそれに乗らずアリゾナキャンプで守り勝つスタイルの土台を作ってほしい。