盗塁王へまっしぐら!?北海道日本ハム(@FightersPR)・西川選手が3つの盗塁を決めた! #lovefighters pic.twitter.com/8jp0Kn1z3E
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2018年10月3日
加藤は結局年間通して煮え切らないって感じの内容が多くなってしまった。いい投球のときもあるんだけど、それと同じかそれ以上の割合で相手チームに流れがいく投球になってしまう。上沢やマルティネスは調子があまりよくなくても粘って試合を作る投球をしてくれるんだけど、加藤や後有原、高梨あたりは、一度リズムが崩れると、相手チームに全て主導権がいってしまうような投球になってしまう。
この違いは単純に投手としてのレベルの差ってことなんだろうけど、ここを乗り越えてくれないと来年以降日ハムはずっと投手に苦労することになるから、今年の経験をしっかり生かして来年以降信頼できる投手に成長してほしい。
打線は相変わらず低調な状態が続いている。コントロールに悪戦苦闘してる相手投手を攻めきれず、立ち直るチャンスを与えてしまい結局8回2失点に抑えられてしまう。正直怒りを覚えるくらいの状態だけど、残りの3試合でCSに向けてどれだけ状態を上げられるか。今の選手たちにCSのような舞台を経験してほしいとは思うけど、今のチーム状態で短期決戦の一発勝負に勝っちゃうのは逆に失礼にすら思える。
CSで勝ち上がるより負けてしまって、早めにオフに入って、力不足を自覚して猛練習するほうがチームが強くなるために必要なことに思う。年間通してコンディションを作るという意味に置いて日ハムの選手は不利な部分はあるのは確かだけど、単純な技術不足という面があるのは間違いないし、そこをオフから徹底的に取り組む必要がある。来年芝が改善されるなら、コンディションの管理は比較的楽になるわけだし、なら一層技術練習に集中して、何枚もレベルアップしてキャンプに入れる体勢を作ってほしい。