日ハム西武に敗れる

この試合展開で勝ち切れないのが今の日ハムのチームとしての限界なのかなと思うしかない。下位チームとの試合も互角か分が悪い戦いが多いのだし、明日以降も勝ちが先行していくような形は難しい気がする。名前を挙げて悪いのだけど、前の西武戦での石井のエラーにより逆転負けして以降の悪い流れを結局断ち切れないでいる。



本当に強いチームなら1試合のミスによる負けくらい跳ね返してまた勝ち星を重ねていけるんだろうけど今の日ハムにそこまでの地力は無い。正直首位を追いかけるのはほぼ難しくなったと思うけどその中で今後どういう戦いをしていくのか。去年ほど来季を見据えた方向にはいかないだろうし、かといって躍起になって首位を追いかけるのは無理があるし。



今日の負けは目標を失いかねない負けになってしまったかもしれない。それくらい厳しい状況でチームがどういう方向を向くのか。ファン的にはちょっと今後は気楽に見るっていう形がいいのだろうか。


http://d.hatena.ne.jp/iippanashi/20180330

http://d.hatena.ne.jp/iippanashi/20180401#1522529222


以前も西武の死球攻めについて書いたけど今日も3死球を食らうことになった。それはそれで別にいいけどやられたらやり返すというか3つ食らったなら3つ当て返すくらいの気持ちというかそれくらい内角も攻めないといけないと思う。解説の人もそんなことをいってるし、やられっぱなしでいたらだめだと思う。


リンク先でも書いてるけど西武は甘くなるくらいならデッドボールになったほうがましという考えで内角をどんどん攻めてきてその結果ずっとリーグ1の与死球数になっている。だったら西武打線を抑えるために他のチームも同じような攻め方をしないと、やられ損に終わる。



正直開幕直後に西武の内角攻め、死球攻めについて書いたことを忘れていたんだけど、日ハムは綺麗に戦おうとし過ぎていると思う。やられたらやり返す気持ちでいかないと、きれいに戦うだけでは、やられるだけ。



近藤がブレーキになってて批判されてるけど、個人的に近藤の打席で残念だったのはゲッツーより最初の打席だった。一死三塁で一番駄目なのは三振だと思ってるので、3球目のファーストストライクを見逃したのがうーんと思った。最悪ポップフライでも別にそれはそれで自分はいいと思ってるので、あの状況であまりに簡単にファーストストライクを見逃すのは、かなり疑問が残る内容だった。ファーストストライクを振って空振りとかファールで結果三振なら別にしょうがないで済んだんだけど、あの打席だけは悔いが残ってしまう。