日ハムの支配下枠の外国人の人数の違いから来る選手層の差

http://npb.jp/announcement/2018/registered_f.html

http://d.hatena.ne.jp/iippanashi/20181205#p6



日ハムは限られた資金、予算の中で球団運営をしてるし、コスパのいい運営を余儀なくされる。その中でたまに下位低迷はあるにせよ、安定してAクラスにいるし、優勝も数年に一度ながらしている。育成契約もパリーグでは唯一取らない方針を取っていた。



それらが理由で去年までは外国人を枠ちょうどの4人までの体制にしていた。今年外国人5人体制を取ったのは、かなり珍しいことで(以前あったこともあるらしいが)それで選手層を厚くして下馬評が悪いながら、上位チームに食らいついて3位に入ることができた。



何が言いたいかというと日ハムも、ソフトバンクや西武のように外国人を6人とか7人使って、支配下を編成をするようなやり方を取らないとまた選手層の差で、負けてしまうのではということ。あくまで日本人中心、育成中心の方針でいくなら、外国人は4人ないし、いって5人という編成でいいけど、ソフトバンクや今年の西武みたいなチームと優勝争いをすると、またシーズン後半にチームとしての体力の差で力負けする可能性が高くなってしまう。



日ハムは数年に一度優勝できればいいっていう戦略を今まで取っていたけど、本当に優勝争いを毎年目指すなら、日本人のチャンスが減ってしまうけど日本人の支配下の枠を減らして、資金を多めに使って、能力が高い外国人の数を増やしていく必要はある。個人的にはもうそういう時期じゃないかと思っているけど、球団の方針がどうなるか。