過去の試合写真から見る近藤のコンディション比較

写真で近藤の過去の試合とコンディションを比較すれば
http://www.pancrase.co.jp/oevent/bodog/20070714.html(先日ボードッグの試合)

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200403/29/photo/a07/p08.html(2004年のヒース戦)
では明らかに体のハリが違う。
近藤がここ最近一番のコンディションを作れたのは05年の中村戦までさかのぼらければいけないほど。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/photo/200512/31/a05/p07.html

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/photo/200512/31/a05/p05.html
背中周りをトレバー戦と比較するとまたよくわかる。
それ以降どこかしまりのない体つきでの試合が続いている。ここをなんとか改善しないと、ベストコンディションで試合をするのは難しいと思う。
ヒース戦、中村戦ともに87キロ弱。このコンディションを作った上であえて直前まで減量はせず、計量当日、前日で汗を流して水分をカットして、計量をパスするようなコンディショニングが必要だと思う。プラングレー戦の写真見る限りそれはできてないように思える。ここは2,3ヶ月かけてしっかりコンディションを作り直してほしい。

追記
また写真比較
近藤が最後にナチャラルウェイト(87,9キロ)で試合したイアン戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/photo/200612/10/b09/p12.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/photo/200612/10/b09/p05.html

近藤のコンディションがよかった最後の頃2005年末の矢野戦(ナチャラルウェイト87,5キロ)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/photo/200512/04/a07/p15.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/photo/200512/04/a07/p09.html

この比較でもナチュラルな状態での体の張りにかなり違いが見える。イアン戦のようなナチュラルの状態から体重を落としては、近藤が調子のよかったときのような試合を期待するのは無理だろう。今回のトレバー戦も拳のワイヤーが取れたのが二ヶ月前で、それまでおそらく上半身のウェイトトレーニングはできなかったであろうと考えるとナチャラルな状態はイアン戦と大差なかったと思う。bodogのサイトにあった近藤の練習風景の体の張りもあまり無かったし。

近藤にとってはナチュラルの状態でまず2005年後半のような体の張りを取り戻すことが必要だと自分は思う。どうすればできるのかは素人の自分にはわからないが、また素人考えでは多少試合間隔を空けて、フィジカルトレーニング、ウェイトトレーニング中心にして、その頃の体の張りを取り戻してほしいと思う。体重調整に関しては大分慣れてきたとは思うが、なるべくナチュラル87,6キロの状態から、計量当日、前日の水分抜きで計量クリアすることがうまくできるようになってほしい。

余談だが田村潔司も85キロ級で始めて試合するが
http://ameblo.jp/tamura-blog/entry-10039843245.html#cbox
計量前日の午後10時過ぎで2キロちょっとオーバーだったようなので、計量当日か前日かで汗を流して体重を落として計量したものと思われる。