8・27前日計量

http://gbring.com/sokuho/news/2008_08/0826_pancrase.htm
http://gbring.com/sokuho/news/2008_08/0826_pancrase_02.htm
リミット83、9キロ未満ミドル級で近藤の体重が83,2キロ。写真見る限り山宮戦と大差無いコンディションに見えるので、フィジカル面での変化は特に見えないかもしれない。となるとまたいまいち迫力に欠ける煮え切らない近藤の試合になってしまうのだろうか。

http://gbring.com/sokuho/news/2007_12/1208_pancrase.htm
ROFでの計量の場合、リミットぎりぎりでパスしたことと、絞れた体つきから直前に、数キロの水分カットで計量をパスしたと思われるが、今回のようなややリミットから下回るのと、そこまで絞れた感じがしない体つきを見ると直前の水分カットによる体重調整はせずナチュラルに近い状態に思える。

ただ今回に関しては近藤は戦極を見据えて戦うようなので、その試合は83キロ以下の試合ということから直前の水分カットもあえて余分にやって試しているとも考えられる。その場合は多少翌日に体重も戻り、86、87キロの近藤で多少力が戻ってるとも考えられる。

ただどっちにしても今の体つきからみるにROF以下のコンディションに見えてしまうので、いいときの近藤の試合を期待するのは難しそうに思える。もちろんいい意味で裏切って欲しいとは思うが。仮に明日勝ったとしてもまたバッドシェイプな煮え切らない試合をしたら日本にいる限り変わらないことは明白なので、戦極には出ずジョシュのもとへ本拠地を移すくらいしないとだめだと思う。

何回もいうが近藤がこの階級でベストパフォーマンスをするなら、フィジカルを追い込んで(追い込める環境を作って)ナチュラルで87、88キロのトップコンディションを作ったうえで計量前日、当日で水分で体重をカットして計量をパスするようにするしかない。計量の数字と体つきだけ見る限りそれができてるようには思えないが、それがいい意味で間違ってることに期待したい。