日本トーナメント出場選手寸評

小比類巻 一番まとまってると思うが MAXで上にいくにはパンチの技術を高めないと 難しいか。この大会でそれを見せられるかに注目。

アンディ デビュー戦の安廣戦は 想像以上の内容で驚いた。一年くらいキャリアを積めば 結構いきそうな予感はある。ただ本人が格闘技でどこまで本気でやっていくかは知らないが。

HAYATΦ 体格 ハート スタミナはあるが 若干テクニックに欠ける印象がある。ある意味では伸びシロがあるのかもしれないが 近年そこが伸びてる印象はあまり無いが。

TATSUJI 気持ち テクニックともにあるが いかんせん体格が小さいのが気になる。期待度が高いが 70キロ級では難しいように思う。安廣と同じく一つ下の階級がベストに思える。

宍戸もTATSUJIと同じ印象に終始してしまう。
尾崎と白須はほとんど見たこと無いので よくわからないが。

佐藤 首相撲が禁止されたK−1ルールだと対世界(今回は国内トーナメントだが)は難しいように思う。似たタイプ?のシュルトは、膝以外にも体幹の強さを存分に生かした左ジャブと前蹴りという、ダウンを取ったり、KOできるほどの威力のある武器があるが 佐藤の膝以外の武器は 体幹の使い方か 体幹のパワーのせいか あまり威力を感じる武器が無いし。そんな勝手な評価を覆す内容をこの大会で見せて欲しいが・・・。