今年の指名の方針や、加藤の去就のドラフト評価への影響考

www.doshinsports.com

 

大渕GM補佐兼スカウト部長は「予定通りというか、われわれのリストのある一定以上の中から支配下5人を獲れましたし、(抽選に)2回外れましたけど、十分補えるというか、満足できるドラフトだったと思います。野手を多めにいくというのは事前に決めていた。それは全然、間違っていなかったと思います」と総括した。

 

指名の方針として今年は野手中心にというものがあったようだ。上沢、加藤の去就が不明の中それで大丈夫なのか?とは思うが、現場がそういうなら仕方が無い。2位の指名で大学生の投手、名城岩井や大商大上田を指名するかなと最初は思っていたが、捕手も当然補強ポイントだし今年のナンバーワン捕手という評価の進藤を指名することに関しては、別に納得はできる。

 

ただFAの加藤が残留が移籍かでそこの評価がまだ変わってきてしまうのも事実(移籍なら投手の編成面で評価は落ちる)。なんとかフロントには残留交渉を頑張ってほしいところだけど、これもなるようにしかならない。お金でなんとかなるなら積めるだけ積んでほしいが😓

 

今年の指名方針には孫易磊の獲得、曽峻岳の獲得への動き、育成高卒2年目の福島、柳川の台頭が影響しているのではというのが自分の考え(まったく影響がない可能性ももちろんある)。まあそこまで考えてドラフトを評価している有識者がいたら意見に耳を傾けたくもなるがそんな有識者はどこにもいないだろう。ドラフト採点というならそこまで考えてしてほしいというのはあるが、現実的では無い。