矢澤育成考

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矢澤の育成に関しては、二刀流とはいうけど最初のほうは多分野手寄りの育成になるような気がしている。大谷はルーキーの年は開幕戦にライトでスタメン出場している。矢澤もまずは野手での1軍での出場が目標になる気がする。

 

大谷は高卒でルーキーイヤーから投打で練習を積んでいったというのは、改めて考えるとちょっと信じられないくらいだけど、矢澤はルーキーの時の大谷に比べれば多分体は出来ていると思うし二刀流にも慣れていると思う。

 

矢澤は今年の秋はパフォーマンスにあまり納得いかなかったようだが、理由としては代表としての活動が結構あって練習量を満足いくレベルでこなすことができなかったことではないかと分析していた。

 

11月の関東大会が最後の試合になるが、それ以降の練習量と1月からの合同自主トレでどこまで体を作っていけるかがキャンプイン時の状態に関わってきそう。張り切り過ぎて怪我をされるのは怖いが、ある程度の練習量をこなせる状態にはしておいてほしいと思う。

 

矢澤はライトで開幕スタメンを目標といっているが、新庄監督は多分矢澤をセンターで育てたいという希望がある気がする。彼レベルの足と肩を持った選手をセンターに置ければ守備の安定感は確実に増す(五十幡にもいえるが)。

 

ただレギュラーを取るには当然最低限の打撃が無いと無理なので、キャンプ、オープン戦で1軍レベルでどこまで対応していけるかが一番のポイントになる。守備に関してはセンターが理想ではあるけど、時間が間に合わないならライトという可能性も当然出てきそう。