今月の日ハム先発陣のQS数 アーリンは残留アピールできるか考

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今月の日ハム先発陣は17試合中15試合でQSを達成。今月の先発防御率は2.10になっている。今月に勝ち星が先行できているのは先発陣の頑張りが一番理由として大きいと思う。

 

上沢 バーヘイゲン 加藤 伊藤 立野 河野という6枚が今の基本のローテで先日のアーリンと昨日生田目も好投してそこに加わっている。昨日のフェニックスでは池田が6回被安打2無失点と好投を見せている。

 

今季の一番の収穫を挙げるなら先発陣の奮闘がそれに当たるように思う。今日先発のアーリンは残留をかけての登板になる。ただ外国人の枠の一つに左の技巧派を置いていいのかというのは正直ある。

 

ロドリゲスは中継ぎとしては不安定な内容が多いから、彼一枚を中継ぎとして編成するのは今年の中継ぎ全体を見ても不安は残る。だからアーリンが残留を望むなら、そういう編成的なものを通り超えるくらいのインパクトを残す投球は見せる必要はありそう。