栗山監督は編成に関しては何もできないから、用意された戦力で何とかするしかない。でフロントがそこに毎年頼っているというのかなんなのか。フロントは今の補強で優勝を争える戦力が整ったものとして栗山監督に指揮を託しているのか。
去年は外国人がほとんど機能せず、フロントも編成の不備を認めたとあるのに、今の戦力で編成を終えているなら、もう何も発言をしないで欲しい。
毎年のように怪我をしてキャンプをまともに送ったことがない選手をあてにしている時点で編成としては機能しているとはいえない。
そういう選手に期待を掛けること自体はわかるんだけど、今年のどこかの時点で戦力になってくれれば儲けものくらいの今は期待値が妥当な選手だろう。
そういう選手を抜きにして戦える戦力を整えて、現場に渡すということがフロントの責務だと思うし、それをせずに監督やレギュラー選手に負担を掛けるばかりの編成しかできないなら、フロントが存在する意味が無い。
栗山監督も優しいから、そういうことをいうはずもないし、ファンも半分飼い慣らされているようなファンが多いから、こういう編成でもしょうがないと考えてしまう。
補強をせずに勝つのは現実問題として無理なのはここ3年くらいを見れば明白なんだから、1年くらいは採算度外視で補強して、戦力を整える義務がフロントにある。