日ハム楽天フロント比較、評価考

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自分の中でのフロントの役割の優先順位は一番に外国人、日本人の補強編成。二番目にドラフト、選手育成、監督コーチの人事というもの。だから楽天のフロントは評価しているし、日ハムのフロントは評価していない。

 

楽天のフロントはよく批判されるけど、岸、浅村、鈴木大地らFA選手の獲得。自由契約の牧田、金銭トレードでの涌井獲得。ブラッシュ、ブセニッツ、ロメロら優良外国人の獲得と編成面に関しては素晴らしいと思う。

 

日ハムがそういう日本人選手を獲得できたのは金子千尋だけじゃないだろうか。外国人に関しては戦力になっているのは近年ではバーヘイゲンくらい。楽天との編成面に関しての評価は雲泥の差がある。

 

自分の中でのフロントの役割としての優先順位が一番のところを楽天はしっかりやっている以上フロントとしては評価できるというものになる。楽天の場合親会社が湯水のように補強費を出してくれるからこれだけの補強ができる部分があるのは確かだけど、それはファン的には関係ないところだし。

 

楽天フロントへの批判としては、ドラフト、選手育成、監督コーチの人事の部分があまり機能してないというものが多いのだろうか(詳しく知っているわけでは無い)。繰り返しになるけど編成面でこれだけしっかり戦力を整えている以上、そこは十分評価できるというのが自分の考え。

 

日ハムフロントは編成面の評価に関しては12球団で最低クラスだろう。その時点で何も評価できるものは無い。