栗山監督や選手が出来ることを目いっぱいやったとしても、今の戦力じゃ優勝争いは難しい。フロントが戦力をしっかり整えた上で初めて監督、選手の頑張りが生きる。
フロントはコストを抑えることばかりで、その負担がいつも監督、選手に掛かっている。実績、経験の無い若手の割合がチームに増えるほど、安定した戦いは難しい。それを毎年繰り返している。
最後の補強で強打の外野手が一番バランス的にはいいと思うけど、色んな事情でもう1人投手を取るならそれはそれでいい。バランスはかなり悪くなるけど、その中で戦っていける算段があるんだろうし。
投手を中心に守って守って勝つ野球も日ハムのスタイルに合っているし。一番最悪なのはこのチーム編成のままシーズンインして、またぎりぎりの戦い続きで疲弊して、終盤失速することだろう。
中断期間があるからというけど、そこを必要以上に意識するのは個人的にはどうかと思う。日ハムは投打、走攻守をバランスよく地道に戦っていくのが一番よさが出ると思うし、どこかに特化しすぎるのは得意では無いと思う。
最後の補強が強打の外野手なら、投打のバランスよく戦えると思うし、仮に投手なら守り主体でそれはそれで悪いわけでも無いし。どちらにせよもう一人の補強をしっかりして、最低限戦える戦力を揃えた上でキャンプに入ってほしい。
