日ハム6月ここまでのチーム打撃成績、今後の展望


今の日ハムを指して、貧打だとかホームランが少ないとかよくいわれるけど、6月のチーム成績でいえば、リーグの中でOPSも得点も一番いい数字。4月の中盤までは12球団で最下位のOPSだったのでそのときの印象が強いせいだとは思うが、選手個々が状態を上げてきたり、故障者が戻ってきたことで打線の厚みはかなり出てきたと思う。


調子のよかった西川、渡邊が5月下旬辺りから調子を落としてるところもあるので、全員が調子がいいわけではないけど、他の調子のいい選手でカバーしていってほしい。これからの日程はホームで6連戦、来週はビジターだけど移動は楽なカードなので、コンディションは整えやすい。この2週間で打撃の調子を一番いい状態に持っていければ、かなり楽しみな打線になるように思う。


いい投手が相手になることも、出てくるのでそのときにどういう対応ができるかはわからないけど、交流戦で対戦することの少ない投手を相手にすることは結果打てなくてもいい経験にはなるので、今後に置いてはプラスの面もあるのではないだろうか。