日ハム対オリックス、上向きの打線

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ビジターゲームで、この試合展開を引き分けに持ち込めたのは勝ちに等しいといっていいと思う。先週の西武戦での4点差の逆転勝ちから、点差が開いた展開でもチーム全体として諦めず、追いつけ追い越せの試合ができるようになってきた。


チーム全体として粘りが出てきたという言い方でいいんだけど、別の言い方をすれば打線の状態がやっと整ってきたという言い方ができると思う。先月のチームOPSはリーグ1位だったし、清宮の復帰でさらに勢いはついたし、今日はこれからのキーになると思う王柏融が一時同点となるホームランを打ってくれた。


懸念材料を挙げるなら4番の中田はどうしても好不調の波が激しいので駄目な時はからっきしになってブレーキになってしまうところだけど、これはそういうものとして捉えるしかないのかもしれない。


今後のローテは明日上原で、以降上沢、杉浦、加藤あたりは確定だろうけど、他の先発の枠がなかなか埋まらないのが不安材料ではあるけど、吉田侑のときみたいに2軍の投手を上げたりしてでもやりくりをしていくしかなさそう。