調子上々の近藤によぎる不安

https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2018/pl2018040404.html


近藤は数字的にも内容的にも打撃は、相変わらず好調(ただの通常運転ともいう)だが、その前後の西川、中田の調子が上がらない。近藤の前を打つ2番打者も定まらず。なぜ今の近藤に不安がよぎるかというと、この状態は去年近藤が孤軍奮闘しつつ、6月に故障離脱した状況と凄く似ているから。



近藤に対する攻め方も他の打者の調子が上がらない分、チームの中では近藤に対して一番厳しいいわゆる内角攻めがされているように感じる。近藤もうまく避けて死球には至ってないが、死球による怪我の心配もある。巨人の陽は死球を手の甲に受け骨折してしまった。



怪我を絶対避ける方法なんていうのはないので、なったらしょうがないと諦めるしかないけど、ならないように細心の注意を払うことは絶対に必要なこと。まず近藤の周りの選手は近藤一人にマークが集まらないように、しっかり調子を上げてもらう。近藤の起用法も外野を守らせるにしても、DHをうまく利用して外野守備の機会を減らす。試合終盤なら守備固めを出して少しでも負担を減らす。


今のチーム状態だと完全に近藤が中心とはっきりいえるので、近藤が離脱しないような色々な配慮が絶対に必要になる。