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ツイッターで中日からの人的補償の選手に日ハムの選手をプラスしてトレードもあるのではという意見を見て、なるほどと思った。中日は日ハムは捕手、外野、ベテランは取らないだろうと見て、投手、内野のプロテクトを厚くするという意見が多い。
確かにそうだと思うが、プロテクトから漏れている選手の中から、日ハムにとっては必要でなくても、他球団にとって必要そうな選手をあえて取って、かつかつといわれる支配下枠を減らすために、日ハムの支配下枠で他球団が欲しそうな選手をプラスして、他球団のそれなりの選手と２対１のトレードを考えるということを日ハムならする可能性はなくはない。人的補償の選手の決定に時間が掛かっているのはトレードの調整のためじゃないかという意見も多い。
そうなると中日からすると、うまくプロテクトしたつもりでも、まさかそこ？という選手が獲られる可能性がある。ただこういうトレードを日ハムがやったなら、批判はさすがに受けると思う。人的補償で取った選手をすぐに言い方悪いけどトレードの弾に使ってしまうわけだから。そういう批判を覚悟で人的補償で獲得した選手をトレードするのか、普通に日ハムの戦力になる選手を人的補償で獲得するのか。前者の展開になれば、賛否両論になるだろうけど、話題としてはおもしろいが、どうなるか。
勝手なイメージは日ハムが別の球団に、中日のプロテクトリスト外の選手と、日ハムの中でトレードできそうな選手のリストを渡してこの中から一人づつ選手選んでいいから、この選手くれないかという感じで交渉をする。で相手球団が欲しいとなった中日のプロテクト外の選手を人的補償として獲得する。もし実現したらかなりコストパフォーマンスはいい。ただ選手をそんな感じで、ただの駒として扱えば批判は免れない気はする。でも個人的には選手がそんな感じで入れ替わるのはちょっとワクワクする部分があるので、もし可能なる批判覚悟でやってほしいとは思う。
