12/10 ism主催興行ディファ有明大会スカイA感想

鳥生対鶴巻
鶴巻はちょっと総合の試合するにはコンディションがあんまり整ってない感じ。デビュー戦の鳥生は、基礎体力はかなりありそう。この試合だけでは、どこまで期待できるかはちょっと判断しにくかった。


WINDY智美対竹下 嘉奈子
打撃をいくらもらっても怯まない竹下のガッツが印象に残った。


大石対野沢
大石はやはりディフェンスが危なっかしい試合展開に見えた。


佐藤と伊藤は特に印象になし。


川村対カストロ
カストロは梅木レフェリーの予想にあったとおり結構距離を取ってくる選手で、川村が接近して有利に運びたいけど、なかなかさせてもらえない展開だった。まだ川村もキャリアは浅いのでそういうタイプに相手をすると苦戦してもしょうがないか。2Rのラッシュは惜しかった。2R終盤はテイクダウンにいかずスタンドに徹すればチャンスはあったように思えた。結果論だが。ディフェンスに関しては、顎が上がってるのとガードが低いのは正直気にはなった。
元Sカップ覇者吉鷹氏の川村評
http://blog.livedoor.jp/sb11092000/archives/50764159.html


近藤対カポエラの達人
時間が短いので評価はしにくいが、やはり近藤のコンディションはあまり上がってないようには感じた。大晦日まで期間が短いのでどれくらいコンディションを上げられるかは心配だ。大晦日出るなら契約体重はいくつになるかも気になる。83キロならもう絞り始めてないといけないようにも思うし。ただバローニ戦での反省からか松井戦以降、立ち技での距離とバランス(股関節の捉え)の取り方は安定してきたと思う(また極端にアウトボクシングされたり、圧力の強い相手と対したときにできるかわからないが)。あとはやはりコンディションか。