PRIDE32(ラスベガス大会)感想(見てないけど)&予想自己採点

さすがにこのカードで3000円は高いのでPPVはスルーしてしまった。けど、色々な速報を見て見た気になって感想を。


ロビー・ローラーvsジョーイ・ヴィラセニョール
ローラーが飛び膝KOとか。ローラーはUFCではウェルター級(77キロ)だったがプライドではここで(83キロ級)やるしかないのかな?体格的には問題ないのだろうか。ジョーイはプライドでは苦しくなってきたか。
中村和裕vsトラビス・ガルブレイス
ガルブレイズの実力がわからないから試合の評価のしようが無い。予想も結果は当たりだが内容はまあ外れたな。点数はなしかな。
西島洋介vsフィル・バローニ
バローニが速攻テイクダウンにいくとは思わなかったな。DSE首脳陣のお小言を貰わないか(笑)。まあグラウンドになれば西島はその辺のアマチュアよりできないだろうから、まあこの内容は妥当か。バローニの空気読みを外したので(笑)75点。


ビクトー・ベウフォートvsダン・ヘンダーソン
これは完全に当てが外れた。下手したらビクトーがパンチでKO勝ちするとも思ってたので。ダンが予想以上に頑張ったのか、ビクトーの衰えもあるのか。ビクトーはプライドでの生き残りを賭けるような試合だったのに、この内容は残念だ。逆にダンはウェルター級王者としての威信を少し取り戻したか?ただダンもピークのときとは程遠いとのことらしい。予想採点は0点。
バタービーンvsショーン・オヘア
感想は特になし。オヘアはミノワ級の相手リストからは外れたかな。
ジョシュ・バーネットvsパウエル・ナツラ
ナツラがかなり善戦してバーネット苦戦の末なんとかアンクルで一本勝ちとのこと。ナツラはトップクラスには通じないと思うが、準トップくらいの力はあるということだろうか。例えばハリトーノフあたりとやると、どうなるかな?やはり打撃で苦しむか。一番映像で見たい試合かも。ジョシュも試合しすぎだしコンディションを作り直す時間を上げたい。予想は50点。


マウリシオ・ショーグンvsケビン・ランデルマン
ランデルマンがトップを取るも、ショーグンがボトムから足関節で一本とのこと。ショーグン対コールマンの最後の瞬間の前までの試合展開に似ていて、結局ショーグンの足関節にランデルマンが逃げ切れなかったという感じなんだろう。まあまあ内容は当たったかと思うので80点か。
エメリヤーエンコ・ヒョードルvsマーク・コールマン
ヒョードルが多少空気読みを発動した試合のようだが、まあ実力差はあってしかりだし、アメリカ大会のメインだし仕方ないか。西島対ハントもそうだったが。フィニッシュが前回と同じというのは、あれだったが。ある意味じゃガチ度が高かった前回の試合のほうがおもしろかったのかな?点数は80点か。


一番驚いたのはダンがビクトーに勝ったことか。ビクトーはよく衰えてるといわれるが、自分的にはそこまでのものは感じてなかったけど、やはりその評価は妥当だったということか。他は特に印象は無いかな・・・(汗)。大晦日に駒を進めたのはヒョードル、ショーグン、ジョシュ、ダン、吉田道場にしてJロックの中村か。ナツラもコンディションが作れればありそうか。西島はなんだかんだで話題性、人気、高田道場枠で出そうだな(汗)。