堀瑞輝来季考

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堀は今オフは例年と違ってプルペンに入って調整しているという記事。堀の今の立場としては、前の記事でも書いたがキャンプの最初の実戦(多分紅白戦)から結果を残せるような調整をしないといけないと思う。

 

その上で開幕までの実戦でも結果を残してアピールを続けていかないといけない。彼が成績としては50試合近く投げて防御率2点台くらいを残してくれればそれがそのままブルペンの厚みを増すことになる。

 

実質的な補強ということもいえると思う。杉浦にも同じことをいえるが、彼は先発なのか中継ぎなのかもよくわからない状況。彼ら二人の内のどちらか、あるいは両方が戦力になれるかは今の経験が足りない中継ぎ陣を考えると来季を左右する可能性はある。

 

堀にしても、杉浦にしてもタフさというのは求められると思う。中継ぎは負担が大きいし、続けて成績を残すのが難しいポジションだが、その中でもケアをしっかりするなどしてコンディションを安定させないと、今年みたいに新しい投手にポジションを奪われてしまう。杉浦が先発か中継ぎかに関しては色々思うところはあるが。