日ハム対阪神フェニックスリーグ

フェニックスリーグ

 

先発根本は収穫と課題両方という内容。イニングで言えば5回6回、打順で言えば3回り目に捕まる傾向があるという課題が今日も出てしまう。もちろんいいところも出ていたのでオフの課題に繋げてくれればと思う。

 

野手では田宮と奈良間の躍動が目立った。田宮は西勇相手に変化球を逆方向にツーベース。昨日もシート打撃だが左中間にツーベースを打っているので、広角に長打というものが出始めている。

 

捕手としては、近本、中野という盗塁王経験者を連続で刺すなど今日も肩でアピール。懸念があるなら田宮は肘を以前に故障しているのでケアは十分してほしい。

 

奈良間も西勇からツーランを放って打つほうでアピール。ショートで守備機会が多く、エラーは無かったが、一度グラブから弾いてしまうシーンもあったので、土への対応はまだ課題が残る。

 

野村と今川が合流後初試合。野村は試合勘が少し落ちているという感じか。今川はヒットを打ったが、フォームを変えたといっても、勝手な印象だとまだ安定して打てるイメージはあまり出てこない。