オリンピックはWBCより代表人数が少ない24人の枠になるらしい。投手の枠を10人割きたいという意向が日本代表の首脳陣はあるようなので、野手は14人になりそうか。
そうなると捕手は基本二人で、もう一人は緊急的に出来る選手に入ってもらう方がいい。
野手
捕手 森 甲斐
一塁 山川 岡本
二塁 山田 外崎
遊撃 坂本 源田
三塁 松田
右翼 鈴木
中堅 丸 柳田 秋山
左翼 吉田 近藤 筒香
近藤は基本的にスタメンには入らなくても、他に調子の上がらない選手が出たときや、第三捕手としても準備できるという意味で結構重宝するので可能性は意外と高いかなと思う。
捕手、内野は多分この辺りの選手がベストではと思う。外野が色々事情がある選手が多いように思う。右翼鈴木誠也、左翼吉田正尚はレギュラーに近い扱いがいいかなと思う。他の選手がちょっと難しい。筒香はポスティングでメジャー挑戦とか、秋山は海外FAとかでオフに色々忙しく、プレミアに参加するのかわからない。
プレミアに参加してない選手を五輪に出すのは色々問題が出てくるだろうし。柳田は去年のパフォーマンスなら文句ないけど、今年のコンディションを考えると、選出していいのかというとどうなのか。
そう考えると丸が今は中堅のレギュラーに一番近い気がする。外崎は両翼とセカンド両方守れるので、選出される可能性は高いだろう。だから野手は柳田、秋山、筒香の選出がどうなるかが今は鍵かなと思う。その3人の中から選ぶとなると、コンディション次第だけどオフに何かあるわけでは無い柳田が無難かもしれない。
それで14人でバランスがいいかなという気がしている。プレミアは28人代表が選べるのでもう少し余裕を持って選べるから捕手はもう一人会沢あたりが入りそうだし、外野では周東が足のスペシャリストで入る噂があって、西川遥輝もトータルのバランスの良さで選ばれる可能性もありそう。内野で誰かもう一人欲しいけど誰がいいかといわれると難しい(茂木とか浅村?)。
投手を10人選ぶのもかなり難しい。実績、経験だけでなく、今のコンディション、パフォーマンスも十分考慮する必要があるので。菅野は去年までなら間違いなく選手だったけど、プレミアは難しそうだし、そこに出ないなら五輪も難しいような気がしてしまう。
投手
千賀
則本
山本由伸
有原
今永
大瀬良
松井
山崎
高橋礼
宮西(高梨)
イメージ的にはこんな感じだろうか。高梨の状態がよかったら若い高梨が優先だったかもしれないけど、今年の成績を見ると宮西の経験、安定感が優先されるかもしれない。宮西が代表に選ばれて受けるのかというとまだわからないけど。コンディション調整を優先して辞退する可能性が高いかもしれないし。
今スタメンを考えるなら
1番 山田 二
2番 坂本 遊
3番 森 捕
4番 鈴木 右
5番 柳田 指
6番 吉田 左
7番 山川 一
8番 丸 中
9番 松田 三
一見凄く豪華で強そうだけど、1点勝負になったときに足を絡めたり細かい攻めで点を取りに行くのは難しいというか、3割30本打てる選手をオーダーに並べることが、一発勝負で得策なのかはよくわからない部分はある。