本拠地がナゴヤドームで打席数300弱でOPS.787 かつ1996年生まれ（今川や上川畑と同じ年齢）の若さの選手というのは当然魅力的に見える。
守備位置は一塁、左翼を守ることが多いが、一応元々は捕手。NPBで捕手をできるのかという問題はあるにせよ、パリーグならDHもあるので来季も今年と同じくらい打つなら戦力になる可能性は高いと思う。
外国人の枠が余っている球団ならどこだって欲しい選手には思えるが、中日が放出した理由は傍目からはよくわからない。何かしょうがない理由があったんだろうか。
日ハムが獲得に動く可能性はあるとは思うけど、どこまで積極的に動くかと考えると、海外スカウトが調査している選手を優先するような気はしている。
中日の編成的にはビシエドが外国人野手としているので、もう一人野手として戦力になる外国人野手を打線に入れたいという考えなんだろうけど、300打席弱でOPS.800以上の成績を残せる選手を連れてこないと戦力ダウンになってしまうから、それなりにリスクはあると思う。
