https://www.fighters.co.jp/gamelive/result/2018052701/
この日は有原が序盤に炎上したが、以降の中継ぎが完璧な投球で失点を防ぎ、６点差の逆転勝ちに繋げた。日ハムは基本的には投手力、特に中継ぎのよさで勝ちをおさめるチーム。だから中継ぎの充実がチームの順位に直結してくる。
この日の中継ぎのベンチ入りは８人。登録枠の増加で中継ぎが増えるなら９人になる。メンバー的には、石川直、ハンコック、宮西、公文、浦野、井口あたりがベースになってきてそれプラス誰を入れるかって感じだろうか。そこに次ぐのが鍵谷、玉井、西村あたり。ここにドラフトで加入した生田目、福田ら、他の若手投手が入ってこれるかというところ。
充実しそうだけど、十分層が厚いとまではいえない気もする。外国人補強を枠増加を見越して中継ぎ投手をもう一人取るというのはかなりありそうな選択には思える、マルティネスが残ったとしてローテーションを守るだろうけど、ロドリゲスはローテーションで２回投げて抹消、その間に中継ぎの外国人を一人入れる。抹消明けにロドリゲスがまたローテーションで２回投げる。また抹消して入れ替えるを繰り返して力のある中継ぎの助っ人を入れられれば層はかなり厚くなる。
かなり考えれそうな選手編成、起用だけどどうなるか。前も書いてるけど中継ぎの投手はチャンスが増える確率が高くなるわけだから、今年以上にモチベーションを上げて、力をつけてそのチャンスを掴んでほしい。
