今年の高校生投手の評価は今朝丸、藤田が1番2番を争っていて柴田を含む他の投手がそこに次ぐというイメージだったが、日ハムとソフトバンクが1番に柴田を評価して、ソフトバンクが2番目に村上を指名。
日ハムが2位で藤田を指名してその次の指名順の阪神が今朝丸を指名した。この辺の順番は個人的には少し意外だったが、スカウトの評価はこういう形になった。
今朝丸と藤田は9月の国際大会に投げているのでぎりぎりまで状態を確認できたが、柴田は7月の予選で負けている。その中で柴田が一番の評価になった(その次が村上)。
上の動画は配信日としては9月20日で(取材日は不明)割とドラフト会議に近い。さすがに直近の練習の様子で評価が変わるとは思えないけど、ソフトバンクは地元なのでスカウトが見やすい選手ではあった。
日ハムは二刀流としての評価もあって、柴田を1位指名したと思っているが、ソフトバンクは基本的には投手としての評価だろうけど、ぎりぎりまで練習を見た上での評価もあったりするんだろうか。
日ハムのスカウトとしてはソフトバンクも高く評価した投手の指名権を得られたことはプラスと考えているような気はする。