通算打席数からレギュラー考

水野 258

田宮 198

郡司 494

万波 1220

清宮 1626

野村 1387

 

今の選手の通算打席一覧が上記で、今年からレギュラーとして試合に出ている水野、田宮、郡司はまだ打席数が少ない中で1軍で結果を残している。もちろん今後苦しむ可能性はあるが。万波は去年からレギュラーとして試合に出ているので通算打席数は水野、田宮、郡司よりは多い。

 

今年はレギュラーではない野村、清宮は通算打席数としては上の4人より多い。いうまでもないけど彼ら二人はドラフトの時から期待値が高く、多くチャンスを与えられてきた。でも怪我だったり不振だったりでレギュラーから外れている。

 

何が言いたいかというと今までの日ハムの方針としては1軍で活躍するには1軍の経験が一番大事なので結果が出ない選手でもこれと決めた選手は我慢強くチャンスを与えようというのがあった。

 

でも今年の結果を見ると1軍の打席数が少ない選手でも結果を残し始めている。これを見ると1軍の経験が少なくてもファームで土台を作っていけば、1軍で結果を残すことができるという見方に変わっていくかもしれない。

 

野村、清宮は栗山体制に置いては凄くチャンスを貰っていたが、新庄体制になったら結果が出ないとチャンスは減っていく。その少なくなったチャンスの中で結果を出さないといけない立場に変わっていると思う(上位争いが続けば余計に)。

 

まだこれはただの推測だが育成方針にしても、もしかしたら清宮、野村のような英才教育的なものより、ファームから叩き上げでの育成という方針に変わっていく可能性もあるかもしれない。