新加入投手一覧 建山投手コーチと金村前阪神投手コーチについて考 少しロドリゲス

今年新加入した投手は

田中正 斎藤友 斎藤綱 宮内 金村 矢澤 松岡 安西(年齢順)

 

安西は高卒なので、今季への期待度という意味では低い。今季戦力になってほしいという期待は安西以外の7投手だと思う。

 

建山コーチがドラフトのときに既に投手コーチになることが決まっていたので、一人でも多く投手を取ってほしいと思っていたといっていたが、ドラフト以外に現役ドラフト、トレード、人的補償を合わせて今年8人の投手が新加入することになった。

 

外国人投手を一人取ってほしかった気はするが、そこは既存の選手に期待ということで新加入の投手が8人いるというのは建山氏にとっては、ありがたいことだと思う。球団としても投手陣を建て直すためになんとかしないといけないという現れでもあったと思う。

 

斎藤友は金村氏によればリードされていると完璧な投球をするけど、リードしているとストライクが入らないとかブルペンでもおかしいとかメンタル面での課題が大きかったといっていっていた。

 

金村氏はラジオの発言なのでどこまで本気かわからないが、日ハムの投手コーチのオファーを待っていたともいっていた。球団的にはそういう考えもあったような気がするが、新庄監督は外からずっと日ハムを見ていて、代表でもコーチを経験した建山氏のほうをよりコーチとして欲しかったということだろうか。

 

金村氏のほうが建山氏より現場の経験が多いし、個人的には最初は金村氏の招聘を望んでいたが、金村氏は7年くらいパリーグに関してはほぼ見てないといっていたので、結果的には外からずっと日ハムのことを見ていた建山氏のほうが日ハムのコーチとしては合っているかなという風には思えてきた。

 

ロドリゲスはインスタのストーリーを見ると、軽く投げている感じで今の時期に90マイル(145キロ弱)を出していた。多分球団にそれなりに早めに仕上げておけといわれているか、意識的に仕上げているかなんだろうか。