盗塁阻止率の向上

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六回の守りでは清水が正確な送球で、二盗を狙った柴田を刺した。オープン戦の盗塁阻止率は5割7分9厘。昨年の公式戦の2割1分7厘を大きく上回る。新庄監督は「スムーズだね。ポーンとコントロールよく(投げている)。山田(バッテリー)コーチがキャンプでよく練習させていたから」と評価していた。

 

オープン戦からバッテリーの盗塁阻止が目立っている。実際に数字としても現れている(支配下に限ると盗塁阻止率.714)。牽制でランナーを刺したり、誘い出したりしてアウトを取ることも多かったのでバッテリーとして対ランナーというところの意識、技術は高まっているように思う。

 

シーズンに入ったら同じようにいくかというとそれは別問題だが、去年ほどやられ放題になられないようにはしたい。

 

清水のスローイングはオープン戦序盤は悪送球があった気がしたが中盤からは安定してきたように思った。何度かサード(ショートもあったような)の守備に就かせることがあったがあれはスローイングの修正が一番の理由だったのかなと思った。

 

*古川のクイックは1.2秒なので普通?くらい。