バーヘイゲンを加えた先発運用育成考

加藤24 伊藤24 山崎23 上原18 鈴木12 北山11 根本5 金村4

 

今の先発陣がこれで外国人先発としてバーヘイゲン、マーフィーを獲得した。マーフィーは先発中継ぎ両にらみなので計算に入れることはできないが、バーヘイゲンは20年に18先発、21年に19先発した実績がある(fipは20年が2.62、21年が2.81)。

 

彼の先発としての実績を上記の数字に加えると

 

加藤24 伊藤24 山崎23 バーヘイゲン18 上原18

鈴木12 北山11 根本5 金村4

※赤字は97年以降生まれのこれからの先発

 

ここにマーフィーが加わる可能性もあるが今はわからない。基本的には上記の加藤、伊藤、山崎、バーヘイゲンの4枚が先発の軸になって、5枠目、6枠目を上原、鈴木、北山、根本、金村で争う可能性が高い。

 

何度も言っているが鈴木健ブルペンに入って、便利枠としてフル回転してもらったほうがチームとしては有難いというのはある。仮にそうなって彼を先発枠から除くと

 

上原、金村、根本、北山の4人で2枠(開幕に限ると1枠)を争う形。勝手な希望としては、金村、根本、北山の3人は先発の柱になれる資質があると思うから、彼らをいかにシーズンを戦いながら育てられるかは今年だけでなく、来年以降にも繋がると思う。

 

上原も年を経るごとに成長を見せているから、先発の軸の4人に上原が加わってローテを支えているところに、金村、根本、北山を育てるという形が今年の先発陣になるのではと思う。