北海道日本ハムファイターズは本日12月18日(火)、ニック・マルティネス選手(28)と2019年シーズンの契約が合意に達しましたので、お知らせいたします。#lovefighters
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2018年12月18日
なかなか決まらなくてヤキモキしたけど、無事残留が決まって一安心。これで先発の柱2本上沢、マルティネスが残って、金子、有原の活躍次第で柱が3本ないし、4本建てられるかもしれない。
これで補強組の年俸は
マルティネス2,5億 王0,9億 金子1,5億 ハンコック0.7億 ロドリゲス0,8億
それらを足すと6,4億。去年の外国人の総年俸は8,6億くらいだったので単純計算の余りは2,2億円になる。王のポスティング料やトンキンの違約金があるし、そのまま使えるかはわからないけど、多分最後の一人と思われる外国人獲得にも、最大で2億前後を積んでくる可能性もあるのではと思う。
現実的には1億前後くらいで収まるような気もしてるけど、それで実績はそれほどでもない有望株を連れてきてもおもしろい。予想としては2塁、3塁を守れる強打の内野手。次いで中継ぎ、先発。レアードの残留の可能性はその次くらいかなと今は予想。
アメリカでまだ契約が決まっていないらしいスパンジェンバーグという選手が2塁、3塁を守れる強打者がいるらしい。噂レベルでも話があるわけじゃないけど、もし日本に来てそれも日ハムに来てくれたら、メジャーリーガーがまた来てくれるという事で話題性は大きいけど、年俸はかなり高そう。
払える範囲の条件提示で駄目元で交渉してみてもおもしろいんではと思うが、どうだろうか。多分最後もう一人外国人を取ると思われるが(打ち止めの可能性もある)、そこでそれなりの選手を獲得できれば、本当にいうことないオフシーズンの補強にできる。仮にそんな実績のない選手が最後に来たとしても、そこまで不満は出ないと思うけど、できるなら最後まで気を緩めず、盤石の補強で戦力を整えてほしい。